2013年5月28日火曜日

セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝 5月 42km レースレポート

こんにちは。最近パグもかわいいなと思うようになってきた、ガーサスです。
2013 SDA王滝 5月 42kmに出場してきましたー!!!
今回の大会は快晴に恵まれ、結果につながった方も多いのでないのでしょうか。
 



まずは使用機材と持ち物です。

自転車:GT SENSOR3.0 2012モデル(ホイールをDT SWISSに変更)
ほとんどスペックに変更なしでしたが、GT i-driveのおかげで、登りも下りも楽をできました!
下りは非常にガレているのに、加速していきました!凄い!

ペダル:Crank Brothers エッグビーター
とにかくはめ易くて、楽チン。膝も痛くならないので安心です。

給水バッグ:Camelbak Chage LR(インシュレーテッドチューブディレクターに変更)
この組み合わせが、超おすすめ!Charge LRは水が入るリザーバーの形が横長で、腰に巻きつくように背負えるので、腰に負担が掛かりにくいです!走り終わった後も腰のダメージが少なかったです。あと、チューブの変更が抜群によかったです!手を使わずに給水できることで、走ることに集中できました!

ポンプ:BBB トラベラー
パンクしたときのことを考え、多少大きめのものをチョイス!

サングラス:BBB セレクト
小石や虫の対策。林の中でも路面状況がよく見えるように、クリアーレンズを選びました。

その他:チューブ2本、携帯工具、補給食(ジェル3本、羊羹1本、参加賞で貰ったグミ)


今回の反省点ですが、サイクルコンピューターを忘れました。。。どれくらい走っているか分からず、精神的に辛くなる場面が何度かありました。

教訓:サイコンは忘れちゃいけません!


レース前日は機材の最終チェックを行いました。
変速の調子が悪かったので、PEDROS チェーンマシンキットで清掃!
ピカピカになりばっちり変速が決まるようになりました!




当日は100km組を見送ってから、42kmのスタート地点へ。
出走の前にみんなで記念撮影!GTジャージで揃えると迫力ありますね!



GTサポート選手の山中選手と毛利選手!


トップ選手のスタート!迫力が凄いです!




 見送った後は、7時に間に合うように42kmスタート地点へ。
100kmスタート地点から11kmも離れているので(しかもほとんど登り)、急いでいきます!
到着したときには、スタートまで10分前!本来なら、もう少し余裕を持って向かったほうが良いですね(汗)

スタートからしばらくは舗装路の登りです。8kmほど登ります。
その後はダート区間が最初のスタート地点(20km地点)に戻るまで続きます。

完走することを考えると、20km地点まではならべく立ち止まっての休憩は少なくした方が良いと思いました。また、最初の舗装路でペースを上げすぎると、ダートでの登りのペースがつかめず、体力を消耗してしまうと思ったので、「楽だなー」と思えるぐらいの速度で進みました。




ダート区間での上りは常にマイペース。ギアはインナー/ローでくるくる回して、筋肉疲労を避ける作戦!それでも疲労は蓄積していたので、斜度や路面によってギアは変えたほうがスピードを上げれたなと終わった後に後悔しましたが・・・。次回の課題です!



27kmのチェックポイントを超えてから、ガレた路面の急な登りが続きました。これがキツイ!自転車を押して耐え忍びます。
ちなみに、チェックポイントは100kmの部の第3チェックと同じです。すでに80kmほど走っているのに、凄い勢いで抜かされました。。。尊敬します!




 頂上近くなると、上ったり下ったりを繰り返し、その後長い下り坂を抜けてゴールです!
 下りは楽しかったですね(笑)




終わってみたらあっという間でした!42kmでも完走すると達成感がありますね!
次回の9月は100kmに挑戦します!今回の参加を皮切りに、練習に励みたいと思います!

休憩中や走っているときに「ブログ見てるよー!」や「GT調子良いよ!」と声を掛けていただいた方々に、この場を借りてお礼申し上げます。凄いうれしかったです!ちょっとした会話でしたが、非常にたくさんの元気をもらいました!ありがとうございました!

ガーサス



2013年5月27日月曜日

王滝レポート カマタ


王滝5月、終わりました!レースレポートです。

バイク マラソンカーボン 年式は・・・・古いです(笑)マットブラックの見た目が気に入っています。

フォーク SR SUNTOUR EPICON 15QLC改 
ホイール crank brothers cobalt3 1500gの軽量ホイールで、見た目もカッコイイ。
ペダル crank brothers egg beater  軽量でキャッチがしやすいので愛用しています。
グリップ serfas pro-flo lock on 100キロ走っても手がしびれない。本当に快適なグリップです。
サドル TEGU 100キロ走るとお尻が痛い。少しやわらかめのサドルをチョイス。



当日深夜に車で会場入りして、ひと眠りします。早起きしてスタートで良い位置を取ろうと思っていたのですが、起きたら既にみなさんバイクをスタートに置いていて、私のバイクは普通の位置に。。

スタート後、パレード走行です。ダートに入る前にできるだけ良い位置を取ろうと思い、少しずつ前に移動。先導者が見えるくらいまで来たところで、レーススタート。

毎年ダートに入る時に大渋滞するのですが、位置が良かったのでそれもなく、スムーズに走りだすことができました。

今回の目標は、フロントインナーは最低限。50キロを過ぎてから使う。
今まではリアは34Tまで装備していましたが、32Tへ変更。
軽すぎるギアでクルクル回していてもいいタイムは出ないと思い、登りに入ります。

昨年9月の王滝は7時間45分だったのですが、その時よりも調子よく登れています。
一つ目ののぼりが終わり、下りへ。

下りが思う様にスピードが出せない。これは最後の最後の下りで克服するのですが、どうやらビクビクしてブレーキをかけ過ぎて滑ってしまうのが問題だったらしいです。後半の下りまでは攻めすぎずに下りました。

第一チェックは素通り、第二チェックで少し水を飲み、体にかけて30秒ほど休憩。

第二チェックを過ぎると、ガレたのぼりが登場します。
ここでフロントインナーを使う場面が出てきました。ただ出来るだけミドルを使って行くように意識。

途中で「プシュー」という音とともに、パンク!
パンクが勝手に治る、シーラント剤をあらかじめ注入していたのですが、なかなか音が止まない。
こりゃだめか と思い、バイクを降りて状況をチェック。どうやらパンクは治っている。
CO2ボンベを使って空気を入れたら、またプシュー。高圧には耐えられないことが分かり、とりあえず行けるところまで行くことに。空気圧が下がったことでグリップが良くなり、意外に走りやすくなっていたのがうれしい。

第三チェックをすぎて最後ののぼりを終えると後は下るのみ。

時計を見ると、何とか7時間30分を切れそうな感じ。行くしかない。

パンクを恐れず、突っ込む。

ここで今までよりも遠くに目線を変えてみたら、恐怖感が無くなり、カーブでブレーキをかける必要が無くなり、全開。ほぼノーブレーキで最後まで。

ゴール 記録 7時間27分47秒。
自己ベストを15分以上短縮できました。


 頑張ってくれたバイク。途中でケイデンスセンサーも吹っ飛びました。


記録証を持ってガッツポーズ。

レースが終わって、体が痛い。

また9月に向けて、色々やっていきます。
9月は7時間を目標に。


新島トライアスロン

実は、王滝1週間前に、新島トライアスロンに行ってきました。
船室は込むので、甲板にマットとシュラフを引き、寝ることにしました。
風が強いので、シュラフが無いと、寒くて寝れません。

豪華客船 かめりあ丸 竹芝を金曜日の夜出発。土曜日朝に到着です。


かめりあ丸をバッグに写真撮影。良い景色です。


天気が良くて、暑い!


少しのんびりして、レースは13:00から。
参加者は450名ほど。

結果 149位 2:28:08
スイム1.5キロ 0:29:02 203位
バイク 40キロ 1:13:49 88位
ラン 10キロ 0:55:17 208位

スイムはあせらずに落ち着いて泳げたからもうちょっといいタイムかと思っていたが、そうでもなかった。練習していないからまあ仕方ない。

バイク のぼりをくじけずにをテーマに走りました。
コースが変わって少し短くなっていたので、タイムも良いです。
下りはノーブレーキでガンガン飛ばしました。

ラン 毎年ブレーキのかかるラン。飛ばしすぎないをテーマに走りました。
飛ばしすぎない と言ってもそもそも遅いのですが。。
50分切りを目標にしていましたが、後半バテバテ。ゆっくり走ることは慣れてきたのですが、スピードが課題だなあと思いました。

レース終了後は、パーティー。おいしいお刺身をたくさん食べました!
その後、24時間入り放題の無料温泉にて、ごろごろしながら朝を迎えました。

早起きは3文の得ということで、早朝ライドへ出発。

1人ヒルクライムしました。


絶景です。新島は1100年程度しか歴史が無く、とても新しい島なのだそうです。


サーフィンのメッカということもあり、良い海岸線です。

新島トライアスロンはお勧めしたい大会ですが、
参加者が増えすぎると私が出れなくなるので、複雑な気持ちです。

王滝前に体を酷使して、超回復に希望を見出すカマタでした。

2013年5月25日土曜日

前日準備は大事です

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ももクロの中では推しだが、やっぱりも捨てがたいことが最近の悩みの、ガーサスです。



さて、ついにSDA王滝の前日です!みなさん準備はバッチリですか?
私は全く準備していなかったので、急いで役立ちアイテムを揃えました!


BBB チューブ 2本
→必需品!パンクしてチューブないと遭難しちゃいます

OWLEYE ハイラックスM5 テイルライト
→暗いトンネルがある(42km)ので、こちらも必需品。
取り付けと取り外しが簡単なのがいいですね!しかも充電で繰り返し使えます


CAMELBAK インシュレーテッドチューブディレクター
→ハイドレーションバックをご利用の方は同意いただけると思いますが、水分補給時にいちいちハンドルから手を離して、チューブを口元に持っていく煩わしさ!なんか疲れる!
そんな不快感から解放してくれるアイテムです!
ご覧のとおり、チューブを任意の状態に曲げるとその状態をキープしてくれるので、手を使わないで水分補給が可能です!

















KCNC バルブキャップ
→とあるブログで、「バルブ先端に飛石がヒットして、バルブの頭がもげてエアが抜けてしまった!」と書いてあったので、その対策品として。




持っていくものは揃ったので、あとは自転車本体のチェックをしました。
ちなみに私は2012 GT SENSOR 3.0で王滝に挑みますよ!












 


 
一緒に頑張りましょうね!



2013年5月22日水曜日

SDA王滝に向けて…コックピットを改良!

いよいよ今週末に迫ったSDA王滝。

みなさん準備は進んでいますか?

私の準備も最終段階です。



KCNCスマートマウント
http://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/item/003460.htm

GARMINなどのサイクルコンピューターやヘッドライトをハンドル前方に装着するためのマウントです。

普通はステムやハンドルに着けますが、このようにスマートマウントで前方に装着することで視線を少し動かすだけでサイクルコンピューターの表示を確認出来るので楽であり安全です。

KCNCのスマートマウントは超軽量ながら格子状の補強もあるので、振動によるネジれも抑えられています。

ネジロックは塗られていないので、自分で塗りました。

最後にタイヤを換えて準備完了ですが、まだタイヤを買っていませんので焦ります。。。