2013年4月30日火曜日

行ってきました宮古島!

カマキチことかまたです。このたびトレーニングを兼ねて?宮古島トライアスロンに参戦してまいりました!レースレポート?観光レポート?です!
宮古島にはレース前々日入りです。那覇経由で宮古島へ。
直前に知ったのですが、CO2ボンベは機内持ち込みOKになったそうです。嬉しいです!
宮古島へ到着!あと2日の看板がやる気にさせてくれます!
左は私の輪行バッグ。今回は輪行バッグにプラスチックの段ボール板を入れて保護するという、飛行機輪行初心者体験しました。バイクは無事でした・・良かった。


宮古島はいい天気!暑い!青空最高!

沖縄に来たのは久々~ということでこれを見つけて思わず買って飲んでしまいました!
甘くて結構おいしい飲み物です。

これは何だかわからないですが、渦巻きのパンです。

渦巻きラスクなるものも発見。とても甘い昼食を頂きました。

さて、受付の現場に到着。受付が前々日なので、早々に済ませてしまいます。

そして、スイム会場の下見に向かいます。
すごく海がきれいです!

スイム会場らしきものも準備中でした。
夜にはワイドーパーティーなるパーティーが盛大に行われます!
ワイドーとは「がんばれー」の意味だそうで、色々考えましたが、「ファイトー!」がなまったものなのかな?

私、1人旅、ということで大盛り上がりのみなさんを見ながら一杯頂きました!




あーおいしかった!


そして、セルフディスカバリーの精神から、もちろんキャンプです。

キャンプで役に立つのが、やっぱりオウルアイ!
ペットボトルに水を入れて照らすと、ランタン代わりになります。明るい!



朝、起きるとこんな感じ。レースは明日、さて泳ごう!





砂浜真っ白!



海きれい!


スイムを堪能し、さらにサイクリングへ! 






お昼は、コンビニ!宮古島にもコンビニあるんだね。とっても便利です!

沖縄そばを堪能しました





ということで、肝心のレースレポートを少し。


当日はスイムが中止になってしまい、ラン6.7キロ、バイク155キロ、ラン42.195キロのトライアスロンならぬ、「デュアスロン」になりました。29回大会で初めてのことだそうです。


最初のラン

あまり無理はせずに、33分くらいでバイクへ。

バイク

風が強すぎて、辛いの一言。でもFELTのB12はエアロ効果抜群。
向かい風、追い風、下り坂、あらゆる場面でへなちょこな私を助けてくれました。
結局155キロを5時間30分くらいかかってしまいました。大変だった。



最後のラン

あせらず、あせらずと思い、オーバーペースにならない様に最後まで同じペースで走ろうと思ってスタート。結果歩くことなく、最後10キロはペースを上げて走れました!
でも4時間26分かかりました。



ということで、王滝のトレーニングを兼ねて?参加した宮古島大会も何とか完走できました。

次は王滝、の前に新島トライアスロンに参戦予定!

着々と王滝へ向けて体づくりをしている(かのように見える)

かまたでした。





2013年4月29日月曜日

SDA王滝へ向けて・・・装備品の準備

こんにちは!ケイです。

ゴールデンウィーク前半は 休み・仕事・休み でしたので遠出はせず、
駅前でプロレスを観たり(!)、スペイン写実界の神 アントニオ・ロペス・ガルシアの日本初個展を渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムに観に行ったりと、お金をあまり使わずに過ごしております。

抑えて捻出した予算は、SDA王滝に向けた装備品の準備に充てました。



どど~ん!と買い込みました。

・穴が空いてしまい恥ずかしかった自転車用ソックスを新調
・GARMIN EDGE800J用シリコンカバー
・CAMELBAK用の秘密兵器
・当日走りながら飲むスポーツドリンク
・サングラス
・バルブキャップ



KCNC バルブキャップ

http://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/item/760061.htm
飛び石からバルブコアを守るアルミ製。
今までゴールドを使っていましたがイメチェンでブルーに変更。






 
BBB セレクト

http://www.riteway-jp.com/pa/bbb/item/131170.htm
虫、飛び石、砂、風などから目を守る。
サングラスは2つ持っていますが気分一新のため追加!
レンズはスモーク・イエロー・クリア(若干スモーク)と付属していますが当日はクリアを使う予定。
8400円と低価格でありながらプロ選手も使う高品質で眼が疲れません。


 

 
GARMIN EDGE800J用シリコンカバー

http://www.riteway-jp.com/pa/garmin/004269.htm
同機はもちろんオフロードにも対応しているのですが、巻き上げた細かい砂がボタンの隙間に入り制御不能になってしまった経験があるのでカバーで防御。新発売で多色化されたので、闘争心をかき立てるレッドのカバーに変更!




JUCOLA クエン酸パワー&軟骨2パワー

http://www.riteway-jp.com/pa/jucola/jucola.html
クエン酸パワーは、乳酸をエネルギーに換えるため疲れれば疲れるほどパワーアップしてしまうというかなり危険な臭いのする代物。
王滝の延々続く地獄の上り坂では乳酸がかなり溜まり、初挑戦の時もスタートして10kmもしないうちに足が攣ってしまい、休んで回復してもまた攣りを繰り返し、万事休す。。。
去年の王滝からこれを使用したところ、うたい文句通りの効き目!!足が攣ることも1度もありませんでした。

この効き目にも関わらずドーピングにも引っかからず子供さんでも飲んでOKの安全性で、しかも糖分が入っていないのでベトベトしないのでとても飲みやすいです。酸っぱいのが苦手な方は少し薄めにして飲むと良さそうです。
普段飲むためにお徳用と、当日使う用のスティックタイプと両方購入しました。

軟骨2パワーは、自転車乗りに多いヒザ痛を改善するためのサプリメント。
よく売っているこの手のサプリメントにはサメの軟骨成分が入っていますが、これはより人間に吸収されやすく希少な鳥の胸骨と鶏冠から抽出した成分が入っています。
 僕は初王滝に出場したダメージによりヒザを痛めてしまいロードですら30kmも乗ればヒザが痛くてまともに走れず、病院に行っても改善されず夢のSDA王滝100km完走を志半ばで諦めました。
そんな時このサプリメントを勧められて飲んでみたら・・・SDA王滝100kmを完走しても痛くないのです!!!
1年経った今でも痛みは出ないので、今回は実は自分用ではなく長く歩くとヒザが痛むという奥さんに買ってあげたのでした。良くなるとイイな~。




CAMELBAK用 飲み口ホース
(アンチドート インシュレーテッド チューブディレクター)

http://www.riteway-jp.com/pa/camelbak/18890919.htm
去年の王滝で使っている方を見て「これはイイ!」と思っていた逸品。
王滝の激しい路面状況では通常のバイクボトルでは走りながら飲むことは難しく、振動でボトルが落下し紛失してしまう恐れもあるためハイドレーションバックを使用するのが一般的。
そのハイドレーションバックをさらに使いやすくするのがこの逸品。


通常のチューブ



クイック式になっているので外して交換。



針金のようなモノが通っており好きな形に曲げたまま固定出来るので、このように常に口元に飲み口を持ってくることが可能!!
先ほど実験も兼ねて走ってきたのですが、手を離さずしてドリンクが飲めてしまうようにも出来るのです。これは便利!

しかもホースはカバーで覆われているので、ホース内のドリンクも温まりにくいので一石二鳥!


 


そのようなことで、今日もちょっと走りに。



この道の先には、王滝へ続いているというのか・・・
(続いていません。)


走行時間:1時間30分
走行距離:24km (ほぼオンロード)


あとの準備は・・・
・裂けかかっているタイヤの交換:これは忘れたら大変!
・走行中の補給食の調達:最悪は現地でもOK。
・コースマップをステムバックの窓に入れる:マップは恐らく当日もらえる、はず。
・お尻がちょっと痛いのでサドルを換えたい:手持ちの中で交換予定。
・毎日30分、夕食後に3本ローラー30分乗る!:先週から始めました(汗)。


おまけ



愛車(車)のリアウインドーにステッカーを貼ってカッコよくしました!

2013年4月20日土曜日

王滝まであと1カ月!やっと練習開始。

いよいよあと一カ月後に迫ってきた
日本で最も過酷なMTBレース
「セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝(SDA王滝)」。



http://www.powersports.co.jp/sda/13_otaki_bike_5/index.htm
 



コースマップと高低表を見るだけで、
正直、逃げたくなります。。。


ところで
なんと・・・今年に入って関東の大雪の日に近所で乗った以来
マウンテンバイクに乗っていないというありさま。。。

このままでは100km完走どころか、
途中でくたばってもっとヤバいことになる・・・
と思い、焦ってきたのでとりあえず乗っておかねば!

仮想SDA王滝ならばと、
先週のことになりますが私の住まいにほど近い

所沢市にある狭山湖(山口貯水池)の周遊道へ。
今回は1人での練習としました。


休日でも上限800円の有料駐車場に車を停めます。
準備運動をして、いざ練習へ。


狭山湖の周遊道はこのような砂利道になっているので、
SDA王滝のコースコンディションとも似ていることから
仮想王滝として練習するのに最適(と思っています)。

立て札の通りこの周遊道は自動車も通りますし

(砂利道なので普通の車は走ってきませんが)、
モトクロスオートバイ、トレイルランナ―、ハイキング、野鳥観察、犬の散歩、
様々な人が行きかっている道です。

一般の道と同じように、

歩行者>自転車>自動車という図式は同じなので歩行者をいたわって走ることが
ここでもそうですしトレイルでのルール。

ここは自転車のレースコースではないので
自動車、オートバイ、自転車、ランナー、歩行者、犬、などなど
たくさんの方とシェアしている道です。

マウンテンバイクに乗る人は、
とくに歩行者がいたら必ず減速して
出来れば自転車から降りて
「こんにちは!失礼します」
というような感じで挨拶をしながら追い越しをさせてもらうこともルール。
もちろんマウンテンバイクライダーとすれ違う時も挨拶をします。


私もすぐ停止出来る時速15km程度でゆっくり走ることにしています。
練習と言ってもあくまで競争に勝つための練習ではなく
マウンテンバイクに気持ち良く乗ることが目的です。


脇道は自転車は走行禁止になっているところがほとんどで、
このような看板が立っています。


歩行者が多いエリアにはこのような看板が立っていますので、
すぐに止まれるスピードで走ります。

ここ狭山湖のライダー達はみんなルールをしっかり身につけていて、
走っていて気持ちが良かったです!
 
みんなと言うのも
「ここはマウンテンバイク版サイクリングロードか!」
と思うほど、こんなにマウンテンバイク乗りが居たのかというくらい
沢山の方が走っていました。


お父さんと子供さんでダートを楽しむ。
良い風景です。


途中の休憩ポイントで休んでいると、
僕の愛車が見ず知らずの方々に取り囲まれてしまいました・・・

 
というのは冗談で、
ローカルライダーさん達が僕のバイクに興味を持って頂き
しばし自転車談義となりました。


実は皆さんこの場で会った見ず知らず同士だとのことですが
どんな趣味でもそうですが同じ趣味を持っている同士では
年齢も何も関係なくすぐに打ち解けてしまいます!
 
SDA王滝に何度も出場しているという方がいらっしゃったので
王滝の話などもすることが出来ました。

またお会いしましょう!


肝心の練習のことですが、
王滝本番に備えて当日の装備を想定して走ってみました。

当日の装備として、


CAMELBAKに


①JUCOLA クエン酸パワー
http://www.riteway-jp.com/pa/jucola/item/080000.html

②代えのチューブ&タイヤパッチ&空気入れ&ミニツール


③着替え類


これらを積んで重さを体感。

もう1つ大切なことが
当日走りながら摂取する補給食。
大抵のものは美味しくないので
当日初めて口にすると逆に元気が無くなることがあります(笑)。
今回試したものはけっこう美味しかったので当日もこれにしよう!


バイクは昨年に引き続き

GT ザスカー100 9R PRO(2012年モデル)
http://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/2012/9227160.html

やり過ぎ感が出ている重装備ですが
これでもローカルの方々に持ち上げてもらうと
「軽い!」と驚かれました。
さすがフルカーボンフレーム!



それと
意外なオススメ装備がこのKCNCのアルミ製バルブキャップ。

http://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/item/760061.htm

普通はプラスチック製のキャップを着けていたり、
ロード乗りの方はバルブキャップを着けていなかったりします。
 
僕は2度経験があるのですが、
 
1度目はバルブキャップを着けずに走っていて
飛んだ石がバルブの頭に当たり頭がもげました。
頭がもげると空気も一気に抜けて終了です。。。

2度目はプラスチック製のバルブキャップを着けていたのですが
同じく飛び石がバルブに当たってキャップが割れ
バルブの頭が曲がり空気漏れ、終了。。。

王滝では飛び石が多いので必須だと思います。


そして王滝に行く前には
バイクをチェックした方が良いのですが
今回はタイヤをチェックしたら写真の通り見事に裂けかかっていました。。。

このまま王滝に行っていたら、
間違いなくタイヤが裂けて大変なことに。。。

実は初めてのSDA王滝100km挑戦の時は
60km付近でこのようにタイヤが裂けてしまい
裂け目からチューブが飛び出してしまいました。
その後チューブ用のパンクパッチを貼ったのですが
それでは抑えられずチューブが飛び出したまま走らざるを得なかったため
完走出来なかった原因になりました。

王滝の石(岩)は鋭利な形状で、
それが濡れると刃物のようにタイヤを切り裂きます。
とくにこのようにサイドを切られるので
「サイドカット」と呼ばれるダメージを受けることが多いです。

サイドカットを防止するには
とくにリアをカットしやすいため
リアだけサイドの厚いチューブレス用タイヤを履くなど対応をしたり
する方もいます。

そのようなことで
とりあえず今日は25km 1時間半ほどの走行のみで終了しました。

本番までにもう1回くらいは練習したい!

そしてまたあの感動のゴールを!